梨づくり(終了しました)

ブログを少しさぼっていました(^^;)気がつけばもう6月! 前回のブログで、誘引をやっていた時にくらべたら気温も暖かく外の作業も 大分気持ちいい(たまに暑いくらい)になりました。 枝の誘引が終わったら、花芽の整理、受粉用の花を取ったり、それを花粉にしたり、 花粉付けをして、実が大きくなったら袋かけをして・・・・...
2月下旬までに剪定を終わらせる計画を立てていたのですが、 思いのほか、「新規のお客様のランチ半額キャンペーン」が 好評で、予約がない平日は、カフェを休んで梨園に行く予定 だったのになかなか行けず・・・(お客様が来てくださるのは 大変嬉しいのですが!) せっかく定休日はいくぞーーーと思っていたのに悪天だったり うまくいかないものです。...
梨の木は、やっぱりすごいです。 秋に実をつけた後、葉っぱが落ちて、お礼の肥料をあげて、 その夏から秋に蓄えた栄養で、枝を伸ばし、つぼみの赤ちゃんも芽吹いています。 冬の作業は、余計な枝(枝から真上にビュー-ンと伸びてる枝、徒長枝といいます) を切っていきます。 剪定ばさみで切れる太さもあれば、のこぎりで切らないと無理な太さのものも...
袋がけをしてから、一段落して、約2ヶ月ほど梨は袋の中でどんどん大きくなりました。 (これから収穫!という時期に、カラスなどの鳥害が!これが今年はひどかった です 涙涙) まずは、二十世紀という品種から出荷です。 このぐらいの熟度で出荷してくださいといった農協の指示があります。...
せっせと摘果作業をした梨の実が、だんだん大きくなってきました。 35本目が終わる頃は、最初の木の梨も大分大きい感じです。 (左の写真は二十世紀梨です) ここに虫や病気から梨を守るための袋に入れます。 でもその前に、結構たくさんの梨が病気にかかってしまいました。(涙) 黒星病といって、実の一部に煤のような黒いものが付着します。...
梨の花粉をつけてから、しばらくすると受粉できた実が プクっと大きくなってきます。 梨の花は一つのつぼみから5,6個も花が咲きます。 でもすべての花が実をつけると1つ1つが小さくなって しまいます。(栄養の取り合い) そこで「摘果」という作業をするのだそうです。 この中からいい子を選んで残すわけです。...
箕輪町はリンゴを多く生産していて、梨を作ってる人が そんなにいるとは知りませんでしたが、私たちの借りた農園 の合同剪定と、SS(スピードスプレーヤーという農薬散布する 機械)が通れるように梨の枝を棒で支えてあげるという作業 をご協力いただきました。 皆さん優しい先輩方ばかりで、お話もとても楽しいです。...
箕輪町の地域おこし協力隊の任期も1ヶ月を切った頃 新型コロナウイルスのニュースが聞こえてきました。 インフルエンザのような季節的なものだろうと思っていたら だんだん深刻な状況になってきました。 オリンピックも取りやめを検討する状況で、これは外国人を 対象としているゲストハウスなど今年はやっていけないのでは ないかと不安でいっぱいでした。...