袋がけをしてから、一段落して、約2ヶ月ほど梨は袋の中でどんどん大きくなりました。
(これから収穫!という時期に、カラスなどの鳥害が!これが今年はひどかった
です 涙涙)
まずは、二十世紀という品種から出荷です。
このぐらいの熟度で出荷してくださいといった農協の指示があります。
(収穫してから消費者に届くまでに、熟しすぎないようにするためです)
お友達にも手伝ってもらって、出荷の準備をしました。
春先から、梨畑のお手伝いをしてくれている友人も感無量です。
「あのとき花粉つけた梨がこんなに立派になったあ~~~」
是非この感動を、来年は都会のみなさんにも味合わせてあげたいです!!
梨ができるまでに、農家さんってこんなに手間暇かけるんだね~
と私たちもやってみるまで全く知りませんでした・・・・
なんの果物や野菜でもそうですが、とても手間がかかっているんです。
二十世紀の後は、南水(なんすい)という長野県から生まれた品種を
収穫です。
こちらは大きな実のものが多くて、味も甘くてジューシー!
今年は台風の被害もなく、(カラスはひどかったんですけれど)
うちの園は雹にも当たらず、比較的良かったと思います。
(1年目にしては!)
お借りしている梨園も、樹齢が74歳。
古い木のほうが、良い実がつくといいます。(ちゃんと管理・防除すれば)
また来年もいいものが作れるように、頑張りたいと思います。