和梨の生産始めました。

箕輪町の地域おこし協力隊の任期も1ヶ月を切った頃

新型コロナウイルスのニュースが聞こえてきました。

インフルエンザのような季節的なものだろうと思っていたら

だんだん深刻な状況になってきました。

 

オリンピックも取りやめを検討する状況で、これは外国人を

対象としているゲストハウスなど今年はやっていけないのでは

ないかと不安でいっぱいでした。

 

そんな時、Facebookの投稿で、箕輪町町内で梨農園を辞めて

しまう方がいらっしゃることを知ります。

そして、果樹栽培など未経験なのですが、JAの方とも相談して

梨の生産をやってみることにしました。

 

私たちとしては、農薬などはできれば使いたくないと思って

いますが、果樹を作っていくには病気や害虫の防除が欠かせない

のだそうで、今年はとりあえず、JAの指導通りに作ってみよう

ということにしました。

 

去年からあまり手入れができていなかった畑なので

枝の剪定やら誘引やらやることはいっぱいでした。

 

コロナウイルスのニュースのせいで、移動が自由にしづらい

ボランティアの外国人も一緒にみんなで作業しました。